「うらめしや」

空想の女の子に何百回ひどいことをしてしまったことだろう。

何度も首を吊らせたり絞めたし、薬もたくさん飲ませたし、高いところからだって何回もさせてる。他にも切らせたり、吐かせたり、何よりどれだけ泣かせたか分からない。私のわがままにより空想の女の子達は今までもこれからも嫌な思いをする。私が出来ないことを、したいことをさせる。

自己投影じゃないんです。でも共有してらいたいとか道連れにして痛み分けしたくて、なのに現実でそれを出来るのは困難で、近くに傍らにいないからおそらくこれは虐待だとかドメスティックバイオレンスというか

 

かわいそうだ。でも描くことですっきりする。ちょっとだけ思考がまとまるような整理されて心に余裕が生まれる気がして犠牲になってもらってる、生贄にしてる。ごめんね。

でも幸せにもしたいので感情がごちゃまぜでグチャグチャだ。罪悪感で胸を傷ませながらシャープペンシルを走らせる。罪悪感が爽快感に変わる時うれしいようなかなしいような気持ちになる。ごめんね。