今日見た夢

精神的インパクトが強かったので上記ツイートの夢の出来事を詳細に書いた。だけです。

血の表現とかあるから気を付けてください。

 

エレベーターで女の子を刺した。

エレベーターは下へとおりていく。目的階に到着するまで彼女と二人きりだった。

「嫌だなぁ、死にたくないなぁ。つらいよ」

口、首、胸から血をこぼしながら女の子は呟く。

「私だって嫌だ。つらいよ。眠れないんだよ、毎日毎日そうなの、寝たいのに毎日毎日毎日毎日毎日」

私は見当外れな競い合いをした。女の子は気にせず「そうだったんだぁ」と、か細い声で言ったあと続けて何かを言ったけど、それは聞き取れないまま死んだ。

初めて人を刺した。殺した。罪悪感がすごかったけど仕方のないことだと思うようにした。

 

2人目は男の子。小さいけれどお調子者で、聲の形の永束くんみたいな子で、彼は弱いのに果敢に真っ向からこちらに挑みかかったけど私は彼をすぐさま刺した。

「5分だけ、一緒にいてよ」

一人目の女の子と同じくやっぱり最後の言葉を血と共に吐いた。どんな台詞だったか忘れた。でも私は聞き入れて5分一緒にいた。

苦しかった。また刺してしまったこと、なのに自己防衛と称して気軽に刺せるんだと納得してる自分がいること。

 

3人目はデビルマンの妖鳥シレーヌとか、けもフレに出てくる頭に羽生えてる女の子だった。けもフレよく見たことないから分からない。

彼女は強かった。けどやっぱり私は刺した。前述2人より影が薄くて、無言ですぐ死んだ。

 

人を刺し殺したという事実が重くのしかかって精神がグラグラなのに反面冷静な自分もいた。

それでもやっぱりつらかった。苦しくて苦しくて仕方なかった。苦しいのは刺された子たちだろうに。

刺した3人をどこかの階段の踊り場に横たわらせて、泣きながら一人一人に「ごめんね、ごめんね」と謝った。

2人目の永束くんに「✕✕くん、ごめんねぇ」と謝ったとき彼は笑いながら「僕の名前、○○だよぉ」と訂正して息を引き取った。最後の最後までお調子者で、胸が痛んだ。

 

日番谷冬獅郎に「ねぇ日番谷さん」と呼ぶ。日番谷冬獅郎こちらを見る。

「私を殺してください」と頼むと日番谷冬獅郎は即「分かった」と了承した。殺すことをなんとも思っていないとはこの人プロだなと感心した。

 

「前と後ろどっちがいい」と聞かれたので「痛いですよね、痛いですよね、後ろから人思いに心臓を一突きして下さい」とリクエストした。

正座をして待てども背後から衝撃が来ることはなかった。

振り向いて「早く刺して下さいよ!」と懇願しても彼は「いや、何十通りもあるからどう刺そうかと」と悩んでいてグダグダしていたら目が覚めた。

 

とても最悪の寝起きだった。

 

 

実はこの日番谷冬獅郎の夢小説(語弊のある言い方)の前にお母さんの腰を殴る夢を見ていて、その夢でもやっぱり泣きながらごめんなさいごめんなさいこんなつもりじゃなかったと謝り倒すものだった。

口論になってお母さんがビンタしてきたからこちらもお母さんの腰を殴った。お母さんは腰が弱いのに、知っていたのに私は腰を殴ってしまった。お母さんは苦悶の表情を浮かべながら腰に手をあてしゃがみ込んだ。

抱きしめてひたすらごめんなさい、ごめんなさいと謝っていた。

 

どちらにせよ最悪な夢であった。

日番谷冬獅郎もトバッチリである。