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ぼくはなにもできない

自我というものが生まれたと同時に要領の悪さが芽生えていた。

その持ち前の要領の悪さに悩まされ続けてずっとずっと生きるのがつらい。周りのみんなが普通に出来ることを私は全然出来なくて、怒られ馬鹿にされ距離を置かれ冷ややかな目で見られて現在に至った私は見事に劣等感と卑屈と意味の無いプライドで構成された、人一倍捻くれたゴミになった。

最初は大丈夫だよと慰めてくれた学校の先生も、前会社の上司も、社会も最後には私を見放すのだ。それくらい私は出来損ないなのだ。

今のアルバイトもそうで、私と同じ日に入った人後から入った人みんなみんな成果を上げて人ともうまく関係を作り上げて、私は置いてけぼりになってしまった。視線が突き刺さって痛い。気のせいだと思いたいけどなんとなくなじるような声が痛い。頭が痛い。胃が痛い。アルバイトだから気負わなくていいって言い聞かせて誤魔化してきたけどそろそろ限界だ。

神様にもサンタクロースにも私がもう少しマシな人間になりますようにってお願いしたけど駄目だった。神様にも見放されてるから。

 

それでも私はこっちを優しい目で見てもらえるように真面目に働いてはしている。承認欲求も人一倍なので。しかしまぁ毎度期待に添えられるような事もできず無力感に押し潰されて終わる。

鼻がツンとするし泣きたくないのに涙が込み上げてきて零れ落ちそうだし存在意義ないし死にたいけど死ぬの怖いから死ねないし。さんざん。もうさんざん。許してほしい。