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薄らぼんやりで記憶の改ざんが多少あるだろうものの、幼い頃から自分が大切にしていたものがことごとく離れてしまってそれがとても悲しくて、そしてたまに裏切られたっていう逆恨みにも近い感情さえわいてしまい、いつしかそれを学んでもうあんまり何かに期待を込めたり思い入れをするのはやめようと決めたはずなんだけれど、それでももしかするとって希望が捨てられなくて縋ってしまうので、学んだつもりでもそれはつもりなだけで、何年経っても、やはり馬鹿なのだと呆れる。

恋愛的な意味でも人間的な意味でも好きな人達はほとんど遠くに行って(3割はこちらから突き放したともとれるけど) 私のことを忘れ幸せになっていくか死んでしまった。結局ひとりぼっちなんだろうな。幸せになるべき人間じゃないんだって強迫観念に襲われる。これを読んでるあなたはそうじゃないよ、悲劇の主人公ぶるなよって言うかもしれないけど、そう考えてしまう。

誰だって苦しい思いするの嫌なはずだ。だったら自衛するしかないじゃん。完璧に閉ざせば楽だって分かってるんだけど、分かってるんだけど、めんどくさいことに寂しがりな性分でそれが出来ない。

薄情なもので、立場が逆転すると考えもコロリと逆転するのだなぁと実感する日々を送り、あの日相手から抱かれていた感情を今私は相手に向かって抱き続いている。

所詮お互い醜い人間だったんです。それだけの話です。でも気付かないふりするなんてずるいと思う。でもまた逆転したら私も同じことするんだろうな。要するに負け惜しみです。