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私はあの人の芯を知ってる。もう関わりたくないので出来うる限りシャットダウンしたから、憶測でしかものを言えないんだけど、多分、彼女の知らない裏の顔を今も隠し通しているのだろう。彼女だけを愛しているふりして人間だった。それだけで私は優越感に浸れるのだ。なかったことには出来ない。なかったことには、出来ないのだ。隠すことは可能だけど、完璧になかったものにすることは不可能なのだ。
勝ち負けなんてないんだろうけど、勝った、と思ってしまう。負けるのが悔しいから最後の悪あがきに私はすべてを打ち明けたけど、どうやってもまぁ、同じヒエラルキーにいることには変わらん。むしろ軽蔑すればするほど同じ人間になってきておる。誇り高そうにしてその実どちらも浅ましく滑稽な悲しい生き物じゃ。